蒼井優とハンサム日記▽・w・▽
以前にもその魅力について日記で書いた3人の女優
蒼井 優
上野樹里
長澤まさみ
職場近くの安いレンタルショップから、DVDをたくさん借りるようになって、それぞれの出演作品をかなり観てきた。
蒼井優が
『偶然にも最悪な少年』(助演、出演シーンはわずか)
『亀は意外と速く泳ぐ』(助演、主演は上野樹里)
『花とアリス』(鈴木杏とW主演)
『ハチミツとクローバー』(主演の一人)
『変身』(助演)
『フラガール』(なぜか助演扱い、主演が松雪泰子って…)
『蟲師』(助演)
上野樹里が
『亀は意外と速く泳ぐ』(主演)
『サマータイムマシーンブルース』(主演グループの一人)
『笑う大天使』(主演)
『幸福のスイッチ』(主演)
長澤まさみが
『なごり雪』(デビュー直後の脇役)
『ロボコン』(初主演)
『世界の中心で、愛をさけぶ』(これもなぜか助演扱い…)
『深呼吸の必要』(助演)
『タッチ』(主演)
『ラフ』(主演)
『涙そうそう』(助演)
もちろん、まだまだ観ていない作品もある。
特に蒼井優は、助演として出演している作品が数多く、コアなファンの人なら必ず観ているだろう物(リリィ・シュシュ…とか、ニライカナイからの…とか)もフォロー出来ないでいる。
でも、観た作品からだけでも分かることがある。
天才なんだな、蒼井優って。
他の誰にも真似の出来ない 『何か』 を持っている人なんだけど、それを説明するのって難しい…
ただ、 『何か』 の中に間違いなく含まれるのが『身体の動きの美しさ』。
なんでも2歳からクラッシックバレエを続けているそうで (現在も継続中)、自分の身体をコントロールする術を身につけている人の動きってやっぱりだれたところがない。
『花とアリス』 『フラガール』 のダンスシーンはもちろんのこと、それ以外の、ただスッと立っているだけの、その姿が凄く綺麗で、これは同世代のほかの女優さんの中でも際立った美点になる、と思う。
あと、どんな表情をしていても、演技している、というより、本当にそういう感情になっているとしか見えない演技力とか、壊れた役柄の時の自然さ (怖い…)、とか、声が可憐、とか言葉にしてしまうとそれだけで陳腐になってしまうのが悔しい。
上に挙げた女優さんそれぞれに魅力があって、較べたりすること自体無意味で馬鹿らしいことなんだけど、蒼井優さんはまさに 『天性の女優』 という意味で頭一つ抜けた存在なんじゃないか、と思う。
『天才』 という言葉は、プロとしての努力を否定するものではなく、実績を裏付けるもの。
ただ、そこにいるだけで魅入られてしまう存在。
少ないとは思うけど、まだその魅力に触れたことの無い人にぜひ知っておいてほしい。
蒼井 優という名を持つ天才を▽・w・▽
最近のコメント