705Pとハンサム日記▽・w・▽
MNPを利用して携帯をソフトバンクの705Pに替えてから早や10日(多分)。
アクセス解析などで調べてみると、705Pのことを書いたここの日記が結構検索に引っかかっているようなんだけど、ただ替えた、というくらいしか書いてなくて使ってみてどうか、なんてことは一切書いてない。
そこで今回は10日間使ってみての感想を書いてみようと思いついた。
まず手にとってみる。
薄い。
さすがに1.4cm、この前に使っていたauのA1405PTも結構薄い (多分2cmあるかないか) ほうだけど、この705Pの薄さはそれをはるかに上回る。
薄いから何だ。
そんな突っ込みは無しだ。
新しい携帯のいいところに目を向けようと一生懸命なんだから。
さて、肝心の使い心地。
悪くない。
折りたたみ式モデルで、パカッと開くヒンジと言われる部分の端っこにボタンがついていて、ここを押すとワンタッチでオープンするようになっている。
薄さと合わせてこれもこの機種の売りの一つ。
手で開けりゃいいじゃん、とこれはおれも突っ込みを入れたんだけど、使ってみるとこのワンタッチオープン、案外便利です。
考えてみれば携帯なんてきっちり電波の送受信が出来て、カメラ付きで画像がまあまあ綺麗で、メールの文章を作るのに不便がなければそれでいいはず。
しかし実際には各社様々な機能を付け加えて特色を出そうと必死。
でも、カメラとしての機能はもちろんデジカメとは較べようもなく、音楽携帯とか言っても専用機種であるiPodの方がデータのダウンロードや更新も楽。
情報端末としての携帯って、どんどん中途半端な存在になっていくようだ。
705P、薄い、という他にこいつのいいところって何だろう。
何しろ契約の関係でこの機種を二年間使い続けなければいけない。
抱き合わせ販売のiPodの料金も24回払いで月々390円ずつ(これに関しては安いし、ありがたかった)。
少し無理をしてでもこの機種を好きにならなければならない。
色は限定カラーのスチルネイビー。
前にも書いたけど、青系の色としてのイメージを大きく裏切るダークな雰囲気。
蛍光灯の下でようやく、ああ、これはやっぱり青、といか紺、というか、そんな色なんだ、と思える程度。
パッと見、黒じゃねーの、と言いたくなる色だ。
好みで言えばもう少し明るさが欲しかった。
使い心地は、というと…
おれの場合、携帯って普段はメールの送受信くらいにしか使わない。
携帯を替えた場合にまず行うのがメールの文章を作成しやすいかどうか、のチェック。
この機種の場合、正直微妙。
薄さを求めたせいなんだろうか、キーボタンに出っ張りがほとんど無い。
カバーに区切りの溝があって、それでブラインドタッチがなんとか出来るかなって感じ。
出っ張りが無い分、やや深めにキーを押し込まないといけなくて、キーがちゃんと出っ張っているタイプよりもわずかながら余分に力が必要な感じ。
付き合っている相手とうまくいかなくなって、メールで微妙な話を伝えなければならない場合や、街を歩いていて面白い出来事に出くわし、親しい相手にその様子をメールで実況したりする場合には不向きかも。
画像はきれいだ。
確か200万画素だったと思う。
ここまで書いてきて、今更取説を読み始めてるんだけど、あれ?
なんだそうか、CDがついてるんじゃん。
お、ファーストステップガイドもある (はじめにお読みください、とずいぶん手遅れなことが書いてある)。
え~っと、テレビコールが出来ます……使わないって。
カメラで静止画や動画が撮影出来ます……今さら?
どんだけ、ファーストステップなんだ。
役に立たないな、これ。
取説に戻って注意事項を読むと……
え~、人の顔に近づけてワンプッシュオープンで開かないでくださいって、そうか武器になるのか705P。
あと、ストラップを持って705Pを振り回すなって、705Pに限った話じゃないだろう、と突っ込みどころ満載だ。
ちなみにこの取説、最近じゃ当たり前の厚さになっていて、705Pと較べてみた。
……惜しい。
やはり705Pの方が若干厚い。
では、これからようやくCDをチェック。
その内容はいずれ次の機会に▽・w・▽ノ
| 固定リンク
| コメント (2)
| トラックバック (0)
最近のコメント