グルメ・クッキング

全部のせうまいラーメンとハンサム日記▽・w・▽

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沼津港の近くを歩いていて見つけたラーメン屋『松福』。

あ~ラーメン屋があるな~、と思って通り過ぎようとすると、ちょうど駐車場に停まった車から人が降りて店の中に入るところだった。

なんとなく気になって、道路一つ隔てた場所から店の様子をのぞいてみて驚いた。

厨房をグルリと取り囲むようなコの字型のカウンターに客がびっしり。
満席に近い状態だった。

さらに店の前の駐車場に車が入ってきて客が増えている。

こ、これは。

ちょうど空腹でもあったので、早速道路を渡って店の中へ。

カウンター席のみの店内はその時点で満席。

壁際に置かれた順番待ち用の椅子に座って待つこと10分ほど。
その間にカウンターに置かれたメニューを覗き見て何を注文するかを決める。

とんこつラーメンのみ替え玉無料、と書いているのにも惹かれたんだけど、結局トッピングを全て入れた『全部のせうまいラーメン 1000円』を注文。

写メの通り、とんこつしょう油のラーメンに、ネギ、キャベツ、海苔、チャーシュー、煮卵が入っていて、麺は中太くらいのサイズ。

スープの色はいかにもとんこつベース、といった感じでこってりとしているんだろうな~、と思いつつ食べてみると、まあ、こってりとはしてるんだけど、わりとさっぱり感もある。

塩味が強すぎもせず、味全体に丸みがあって、モチモチっとした麺と相性もいい。

キャベツがパリパリとした食感で、チャーシューはとろりと柔らかい。
煮卵はちょうどいい具合の半熟でトッピングの具材のレベルは高い、と思った。

何しろ夕食時で店内いっぱいに客がいて活気があるのがいい。

時折店の前を通りかかり、中を覗いてみて、客が一人もいなくて、店員らしき人がカウンターで新聞を読んだりタバコを吸ったり、そんな店ってけっこうあるんだけど、もうそれを目撃した時点で、自分は一生この店に入ることは無いだろう、と固く決意したりして。

この『松福(しょうふく)』のように、活気に溢れていて、しかも店員さんが忙しさに消耗もしないで笑顔を絶やさないようにしているのが分かると、それだけでまた来てみようかな、という気になる。

地元では、とっくに有名な店なんだろうけど、この沼津港近くの店が本店、同じく沼津市内東椎路にもう一軒、あと熱海に姉妹店の『林福』があるらしい。

まだ行ったことの無い人、是非▽・w・▽ノ

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メンテナンスで昨日のハンサム日記▽・w・▽

飲食サービスを職業にしていると、他の店のことも気になる。
どんな所にあって、どんな外観で、どんな店内で、どんな料理、どんなサービスなんだろう。

フリーペーパーに掲載されている近郊のレストランの広告を見ながら、あれこれを想像を巡らせながらスタッフ同士、話が盛り上がる。

それなら、いっそ休みの日を利用してあちこち勉強をかねて食べ歩きをしよう、と話が決まって今日(つまり1月22日)が決行日。

メンバーはKシェフ、N沢さん、おれ、の中高年トリオ。

11時に待ち合わせたKシェフの車に乗せてもらって沼津に入り、予約してあったレストランに到着したのが11時40分過ぎ。

レストランの名前は『ランティケール』という。
何でも昨年の11月に出来たばかりだそうで、場所は沼津市千本緑町。

店のHPもあって地図も載っているので分かりやすい場所にある、と思っていたら、実際には危うく道に迷うところだった。

三十三歳のシェフと四十二歳のおっさんが二人で

「地図だとこの道で間違いないですよね~」

と、不安におびえながら進み、偶然と幸運に助けられながらなんとか到着。

店は住宅街の角地に立っていて、駐車場のスペースが6~7台分ほど。
オープンテラスに小さなテーブルが三つほどあるんだけど使われている様子はない。

店内に入って予約してある旨を告げ、テーブルに案内される。

フロアはこじんまりとしており、テーブル数は4~5卓。
二人用の小さめのテーブルを二つ合わせて三人分のセットが準備してある。

ランチは1800円のコースのみで、前菜→メイン→デザートをそれぞれ4~5品の中からチョイス。

シェフは

帆立貝のポワレ→+500円のオプションメニュー牛ホホ肉の煮込み→ガトーショコラとバニラアイス

N沢さんが

スモークサーモン→若鶏のキャベツ包み→ブランマンジェ

おれが

ほうれん草とベーコンのキッシュ→鴨のコンフィ→紅玉りんごのタルトとキャラメルアイス

店内は出来たばかり、ということもあって綺麗で明るく、クロスやナプキン類は淡いピンクやベージュを使った暖色系が使われていた。

おれたちの隣にはカップルがいて、さらにその隣になじみらしい別の客もいて合わせて三組。

小さめのボリュームでBGMがかかっていて、店内は静かな雰囲気。
自然と会話の声も抑え気味になり、落ち着いて食事が出来る環境だ。

フロアのサービススタッフは男性1人で、飲みもしないのに「ワインリストが見たい」だの「テラスでも食事出来るんですか」だの「2階はどうなってるんですか」なんていう同業者ばればれの質問にも親切に答えてくれる。

ちなみにワインも含んだドリンクメニューは無駄の少ない(たとえば食前酒が、ベースとなるリキュール類が一つで後はそのバリエーション、とか)品揃え。

テラスはオープン当初は使用していたそうなんだけど、案外風が強い場所でクロスがめくれあがったりしてしまうので現在は使用していない、とのこと。

2階にもテーブルがセットされていて、基本的に喫煙席として使用している(帰り際にわざわざ案内して見せてくれた。感謝)。

料理の感想はやや難しい。

自分の選んだメニューで言うと、キッシュは美味しかったし、デザートのタルトもパイ生地がパリパリしていて美味しかったんだけど、メインの鴨の塩味がやや強く、身がパサついていて、アイスクリームは甘すぎた。

コンフィ、という調理法は脂煮込み、もしくは脂漬け、とでも訳すと分かりやすく、ラードを熱して溶かし、その中でじっくり鴨肉を煮込んでおいて保存し、オーブンかフライパンで皮の表面をパリパリに焼き、さらに味を調えて供する。

おっさん三人で仲良く少しずつお互いの料理を分け合う、という微笑ましくも明らかに怪しい行為をしつつ味を確かめてみた結果、メインに関しては鴨のコンフィがもっともはずれで、ほかの料理はなかなかの味だった。

Kシェフによれば鴨肉、フライパンではなくずっとオープンで火を通したので身がパサついた感じになったのではないか、とのこと。

何度かいただいているKシェフのコンフィは、賄いのレベルでさえかなり美味しい。
料理って本当に調理する人の腕次第なんだな、という感じだ。

帰り際に見せてもらった二階席、喫煙席以外にここだけ貸切りとか出来るんですか、と尋ねると

「吹き抜けになっていて声が響いてしまうので、貸切は1、2階合わせてホール全体を使います」

とのこと。
多分ホール全体でも50人だともうキツいかもしれないけど、1、2階全部を使った貸切パーティーは楽しそうだ。

夜のディナーも3800円のコースのみでシステムはランチと同じで何品目かの中からメニューを選ぶ。

この値段設定だと、食事のたびにワインが出たとしても大きな売り上げにはなりにくいと思われるので、まとまった人数の貸切がどれだけ入るか、が重要になるんだろう、どこも事情は似たようなものみたいだ。

清潔で明るく、落ち着いた雰囲気のレストラン『ランティケール』、この日記を読んでくれた近郊の方にお薦めです▽・w・▽ノ

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麺処 田ぶし とハンサム日記▽・w・▽

今日はBでの仕事帰りに『田ぶし』に行ってラーメンを食べてきた。

店に着いたのが夜の八時頃。
店内はほぼ満員。
運良くちょうど自分たち(毎度おなじみA課長)と入れ替わりで出て行った人のテーブルが空いていて、待つことなく席につけた。

流行りの店らしく、店内は活気に溢れている。
店員の教育もしっかりしていて、てきぱきとしていた。

飲食業の場合、適度に忙しいほうがスタッフとしても働きやすいもの。
普段は暇な時も多いレストランのウェイターとしては、ややうらやましかったりする。

『田ぶし』、ラーメンは三種類。

「本家田ぶしらーめん」

「熟成醤油」

「何とか味噌(忘れちゃった)」。

A課長は熟成醤油・トッピング 煮玉子+チャーシュー(二枚)、おれは田ぶしらーめん・トッピング 煮玉子を注文し、さらにお互い白飯に鉄板餃子もつける。
二人とも久々のラーメンで食べる気満々だった。

注文してからさほど待たされることなくラーメンが来た。
和風とんこつのスープの上に焦げ茶色をしたダシか油のようなものが浮かんでいるのが、おれの注文した「田ぶしらーめん」で、とんこつの白いスープの方が「熟成醤油」。
間を明けることなく、白飯に鉄板餃子もやってきて、厨房の手際のよさはなかなかのもの。

早速食べる。
熱いし、うまい。

おれの「田ぶしらーめん」、好みから考えるとやや鰹だしの味が濃厚すぎるんだけど、これがこの店の味でもあって、それをある程度予想しての注文だったので、納得。

A課長とお互いのラーメンスープを飲み比べてみて、どちらもいい味じゃないか、という評価になった。

ラーメンもさることながら、特にうまかったのが鉄板餃子。
文字通り小さな鉄板の上でジュージューと音を立てたまま運ばれてきて、もちろん熱いし、それがなかなか冷めない。
噛んでみると肉汁が唇に触れて熱ッとなる。

白飯は半ライスくらいの量でやや期待はずれ。
厳選された米らしいけど、もう少し食べたかった。
特に餃子がいいおかずになっただけに。

最後に麺について書こう、と思ったんだけど、課長と二人食べ終わった後に「どんな麺だったっけ?おれのは…」と、どんぶりの底に沈んでいる麺をさがすくらいだったので、さほど強い印象は残らなかった、ということになる。

とんこつ系にしてはさほど細麺というわけではなく、もちもち感もあったんだけど、味、そのものの記憶が希薄。

何もかもが高レベル、というのは難しいものなんだ、と実感した次第。

職場の知り合いですでに食べた人が何人かいて、やや自慢げにされていたのが口惜しかったので、食べに行けてよかったよかった▽・w・▽~♪

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言い間違えたハンサム日記▽・w・▽)

駿東郡清水町玉川、サントムーン前にあるラーメン屋 『彩麺粋 秀太』 に行ってきた。

以前から地元のグルメサイトで情報をチェックしていて、いつか行こうと思いつつも貧しさに連敗。
今月になってやっと訪れることが出来た。

一緒に行ったのがおなじみA課長。
店の前に三台分の小さな駐車スペースがあって、午後7時過ぎに到着。
いきなり不安になる。

元々 『秀太』 は、 『旬彩 さん太』 という三島市本町にある居酒屋のラーメンメニューの部分を独立させた店、ということらしい。
新しく出来たばかりの店は、何やら若い人が好みそうな落ち着いた色遣いのお洒落な内装。

ところが、その店内に誰も客がいない。
ドアを開けて中に入ると、レジ付近にかたまったスタッフ全員と出くわし、気まずい思いでお互い目をそらしつつテーブルまで歩く。

ネットでメニューをチェックしておいたので何を食べるかにはほとんど悩まずに決定。

どのラーメン(醤油、塩、味噌)にも、優麺(細麺のこと)と強麺(太麺のこと。そう書け。)の2種類がある。
おれも課長もスープは醤油を選んだので優麺を選んだ。

課長はラーメン 600円 の大盛り +100円、おれはチャーシュー三枚、揚げ玉子のトッピングされた 『はなまる秀太麺』 870円 と、それぞれに 『もち豚餃子』 350円 を注文。

初めて訪れるラーメン屋、というと以前伝〇で痛い目にあっているし、しかも日曜の夜に自分たち以外に客がいないという事態におっさん二人は落ちつかずにソワソワしてしまった。

ちなみに 『秀太』 は 「ひでた」 と、読みます。
おっちゃん、それを知っていながら、オーダーを取りに来た女のコに

「え~、はなまるしゅうた麺と~」

と言ってしまい恥をかいた(*≧▽≦*)

麺が茹で上がるまでの時間、課長は店内の小物のチェック。
箸が箸立てではなく、カゴに入れられてそれがナプキンで包まれているのや、白い陶器の塩入れ、爪楊枝立てを見て

「若い人向きに、こじゃれてるね~」

と、しきりに感心していた。

で、肝心のラーメンの味。
なかなかおいしゅうございました。

うまい!!

と、うなるほどではないけれど、麺もシコシコしていて、鶏がらをベースに薫り高い魚介系のダシを潜ませた(ここらへん、店のチラシにかいてあることをほぼそのまま書いてます。)スープもなかなか。

化学調味料を使わないことがこだわりの一つになっているので、味全体が淡くて微妙か、と思ったらしっかりと味がある。
ただし、味の淡さを補うためか、塩の味がかなり強い。
そこが難点と言えば難点。

三島大社脇の 『麺職人 毎度。』 のような、研ぎ澄まされたスープ、という感じはしなかった。

なんてことを、おっさん二人でひそひそを話しているうちに他のお客さんも来始める。
おれと課長は客となった場合に限り、『客を呼ぶおっさんズ』と化す。
結局テーブル席がほぼ満杯になったあたりで店を出た。
だって周りはカッポーばかりでおっさんズには居辛い雰囲気…

残念だったのは、サイドメニューにあるはずの 『さらさらチャーハン』 が食べられなかったこと。
なぜか平日メニューという理由でオーダーを受けてもらえなかった。

チャーハンの評価は次回以降に持ち越し。
でもまだ他にも 『田ぶし』 とか、『藤堂』 とか行ってない店もあるし。
地元富士市にも 『安兵衛』 とかあってまだ行ってないけど。
きっと外食ばかりでそのうち貧乏に負けてしまう確率75%だ。

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缶コーヒーとハンサム日記▽・w・▽

缶コーヒーが好きで、毎日2~3本は飲む。

色々なメーカーから、色々な種類の缶コーヒーが出ていて、一番好きな缶コーヒーは、ダイドードリンコから出ている『ダイドーデミタスコーヒー』。

次がジョージアから出ている『グランデ』。

苦みと、控え目な甘さがちょうど好みに合っていて飲んで飽きることが無い。

以前からこの日記に書いてみたかったんだけど、缶コーヒー好きな人ってけっこういるみたいで、画像付きで詳しい解説をしたブログも多い。

缶コーヒー、ウィキペディアの方にも記事が出ていて、これがそのアドレスhttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%BC%B6%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%92%E3%83%BC

缶コーヒーの歴史から、表示の区分、各メーカーの代表的な商品の紹介、と解説されていて便利。
興味のある方は1度読んでみてください。

ダイドー、ジョージアという二大缶コーヒーメーカーからそれぞれ一本ずつ愛飲する商品が出ていて、このメーカーの自販機なら、どこを歩いていてもすぐに見つかる。
ストレス無く楽しめるのはありがたい限りだけど、実はもう1本好きな缶コーヒーがあって、そちらはなかなか見つからない。

伊藤園から出ている『エスプレッソ』。
しかも、プルトップではなく、飲み口をひねって開けるタイプの缶。

口を開けたとたんにコーヒーの香りが匂いたって、他の2本と同じように苦みと控え目な甘さのバランスが素晴らしい。

伊藤園の自販機、というのはあまり交通量の多いところには置いて無い。
あっても工場なんかの敷地内にひっそりと設置されていることが多く、多分従業員用に値段も安くなっているんだろうけど、さすがに部外者が缶コーヒーを買うだけのために私有地にずかずか入りこむわけにもいかない。

もちろん、一般道路の端に置いている場合もある。
しかし、その場合にも好きな『エスプレッソ』がなかったりする。
伊藤園だから、やはりメインのラインナップはお茶系、次にスポーツ飲料と炭酸飲料系があって、『デミタス』とか、結構色々な種類の缶コーヒーもあるのに、その中に『エスプレッソ』が無い!

そんなわけで今や幻の缶コーヒーになりつつある (自分の中でだけ) 伊藤園の『エスプレッソ』。
会えないと、もうそれだけで愛しさが募る。
どうせ、暇で歩き回ることも多いなら、『エスプレッソ』捜しをテーマに歩いてみようか、と思いつつ、今も『ダイドーデミタス』を飲む幸せに浸ってます▽・w・▽)

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クーポン使ってハンサム日記▽・w・▽

今日も夕食はCBカレースタンド。
カツカレーを食べた。

実は今月は、というか、今月もスロットで痛い目にあってフトコロ具合がさびしい。
本来なら外食なんてもってのほか、なんだけどそれでもカレーを食べたくなるのがハンカ…じゃなかった、カレーの国の王子様 (自称) たる所以。

どうしたものか、と思ってまず昨日。
たまには良いだろう、と久しぶりにカレースタンドへ。
ポークカレーの大盛り 550円 を食べて、食事1回ごとに1枚もらえるクーポン券をGET(・∀・)b
このクーポン券が11枚貯まると520円分の金券として使えるようになる。
そして、昨日の時点で貯まったクーポン券が実は11枚だったとは、その時知る由もなかった…
だって、たいていすぐに定期入れにしまって数えたりしないし。

今日は、仕事が6時であがり。
人件費削減の影響か、夕食は出ない。
働いた後、しかも帰宅時となればちょうどいい感じに腹も空く。
ロッカールームで着替えながら、すでに頭の中はカレー一色。

お金がないから外食を自分に許すかどうか、というK点はとうに飛び越えていて、悩むとすれば何カレーにするか、ということ。
この時点では、クーポン券の存在なんて潔くサッパリと忘れていて、昨日と続けての贅沢なら今日は大盛り無しのポークカレー 500円 だな~、と人生の苦さに口元を歪めていた。
渋い。

ソウダ、クーポンケン、アルジャン!

なぜか、片言の日本語でクーポン券の存在を思い出したのが伊豆ッパコの中で、けっこう貯まっているはずと、期待をこめて数え始める。
あった。
クララ、11枚あったよ!

そうすると、ポークカレーを大盛りにしても550円だとクーポン520円分と較べて中途半端すぎる。
どうせなら、とまたメニュー選びに悩む時間が始まり、それは三島駅についてさらにJRの接続を待ち、乗り換え、沼津駅について階段の登り降りを経て改札を出る時まで続いた。

きっとその間、自分の顔はさぞ険しい表情をしていただろう、と思う。
悩み事が下らなければ下らないほど表情が険しくなる、というへそ曲がりな表情筋をしているのだ。

険しい表情で歩いている中年男が、実はチキンカレーの大盛り 680+大盛り分50円で730円 にするか、カツカレー 730円 にするかで悩んでいたなんて、仕事や授業を終えて家路を急ぐ沼津駅利用者の誰一人として気づかなかったはずだ。
誰かがおれを見たとして、さらにその表情にまで注目するかどうかは、また別の話。

そして、CBにつき、注文、実食、会計。
夕食時、午後7時過ぎから半頃までの時間だったのに、客はおれの先客が一人、と後から入ってきた一人ずつの客が二人、合わせても4人ほど。
しかも、おれの後に入ってきた若い男性客は二人とも、わずか500円のポークカレーを注文していた。

迷いが生じた。

贔屓にしている店、というだけではなく、気軽に一人で入れて、しかも昼に開店したら夜9時近くに閉店するまで休憩無しの開きっぱなし、という営業形態は、カレースタンドとしては標準的ではあるんだけど、おれのような不規則な休日、不規則な出勤、不規則な生活を送っている者にとってはなんともありがたい存在。
味にも値段にも、場所、雰囲気にも大満足している身としては、何となく普段の客足がどうなのか、とか、店をリニューアルした分、ちゃんと利益が上がっているのかな、とかも気になってしまう。

最近は道路一つ分引っ越してきた当初と較べたら客足も落ちた感じなんじゃないか、という気がする。
昼時は避けているので良く分からないが、例えば夕飯時に女性客同士で食べている光景というのは、とんと見かけなくなった。

例えばおれは今カツカレーを食べているけれども、ここでクーポン券を使うと210円しか払わないことになる。
おれのほかの客三人のうち二人が一番安い500円のポークカレーで、さらにおれが210円しか払わなければ、この時間帯の売上なんて2,000円にもならない。

いいのか、おれ。
どうすんのよ、おれ。
そして、たかがカレーを食べに来た店のことでなんでそこまで気を回すんだ、おれ。

それにしても、普通の人って普段どのくらいの間隔でカレーを食べているものなのだろうか。
1週間に1回、くらいか?
それにしたって家庭で作るカレーの方が多いだろう。
外食メニューにカレーを選ぶってそもそもスタンダードな選択なんだろうか。

自分のことを考えてみた。
よほど金がない時をのぞけば、ほぼ週に2回はCBで、あと家に帰ると買ってくれてある弁当も下手をすると週に2回はカレー弁当だったりする。
そして、以前ほど頻繁には作らないものの、自分でカレーを作って食べ続ける時もあるから、食事におけるカレー係数は著しく高い。

今、なぜこんなことで、というくらい必死になって考えてみたら、1週間、という間隔でカレーが抜けることってもうずいぶん長い間無い、と気づいた。
多分10年単位で数えなければならないだろう。

しかし、他の人は?
外食としてカレーを食べる人って、せいぜい昼飯時にあまり金や時間をかけずに職場の外で食べたい、という人くらいじゃないかって気がしてきた。

しかもカレー、さらに印度料理系ではない、カレー屋さんとしてのカレーって基本的に安いし、その中でもこのCBカレースタンドはさらに安い値段設定にしてくれてある。

あのおいしいポークカレーが500円って(*≧▽≦*)

ビーフカレーに入った時の牛肉の筋っぽさが嫌で、シーフードカレーなんてはなからカレーとして認めてなくて、チキンカレーは辛いしやや高いし、ってことで常日頃から気軽にポークカレーを注文しているけれども、この値段設定は、このメニューを店の売り物にして客を呼び込むための、ある程度採算を度外視したものに違いないんじゃないかって気がしている。

とすると、あまりこればかり注文してていいんだろか、とは普段から考えていることなんだけど、外食頻度が高く、1回の食事にそうはお金をかけてはいられない自分なりの予算を考えると、どうしてもポークカレー大盛りがメインメニューになってしまう。

今日みたいに (と、ここでやっと話が元に戻る。お待たせ、もうすぐ今日の日記は終わります) 客が少なめで客単価も安い時くらいは、クーポン券使用を自粛すべきなんじゃないか。
テレビ画面に映るジャイアンツ戦を見ながらしばらく考えた…

そして、現実はいつだって厳しく、その味は苦い。
きっちり11枚数えて渡したクーポン券と210円を払って、おれは店を出た。
1度に高いものは頼めないなら、その分足しげくこの店に通おう。
そんな言い訳をうまい具合に思いついた自分が悲しい。
せいぜい数百円のことでここまで考える41歳って…(T▽T)

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外食できないハンサム日記▽・w・▽

へっ。
そうさ、外食もできねーのさ。
だって金がないんだもん。

こんな状況でさえ、いや、こんな状況だからこそ、外食したいしたい欲は高まる。
久しぶりに富士駅近くの カレースタンド『スパイス』 のチキンカレーが食べたいし、これまた久しぶりに富士駅前通りにある レストラン『名花堂』 のオムライスも食べたい。
富士駅裏口、というかあれは北口になるのか、え~と、ぶっちゃけさびれた方の出入り口側近くにある、『ビストロ』、という名の定食屋 兼 居酒屋さんの生姜焼き定食でもいい。

そっか、金は無くてもネタがあるじゃん。
と、いうわけで。

今日はレストラン『名花堂』のことを書きます。

レストラン、というと今のイメージでいうと、お洒落で内装にも凝った店内を思い浮かべる人もいるだろうが 『名花堂』 は、街の洋食屋さん、という言葉がピッタリくる店だ。

この店もすでに静岡県内のグルメ番組や、情報誌に取り上げられているいわば有名店。
しかし、自慢ではないが、それはこの店がメニュー内容をリニューアルした10年くらい前からのことで、こちとら20年以上前から通っている古い付き合いなのだ。

現在この『名花堂』の人気メニューというのは「オムライス」なんだけど、以前、つまりメニューリニューアル前は、ただメニューに載っている、というだけの普通のオムライスだった、と思う。

今はオムライスだけでも何種類もある品揃えで、人気メニューになるのが当たり前のおいしいオムライスなんだけど、おれがよく食べていたのはハンバーグステーキとライス。
それも今から20年前の話。

この店は入り口から店内奥へと続く長細いスペースの両壁際に、テーブルとイスが並べられていて、そのテーブルとイスも今風のヨーロッパ調の家具っぽい木製のものなんかではなく、金属製の足に合板の台を乗っけたテーブルに、汚れが目立たなくて手入れも楽なビニール製のテーブルクロスがかかっている。

よく通っていた20年前には店主のおじさんとウェイターさんの二人で店内を見ていて、おそらく調理場は一人。
ウェイターさんは今もまだ働いている (と、思う。最近はまた行ってないので曖昧)。
おじさんは見かけなかったから、もしかしたら…

このウェイターさん、今ではもう60才ちかいんじゃないか、と思うんだけど、何か言葉を口にする時、かなりの頻度で2回同じ言葉を繰り返す、という癖がある。

店内に入ってまずテーブルに着くとこのウェイターさんがやってきて水とオシボリを置きながら 「いらっしゃいませ」 と、はっきりと言う。
そして、それに続けて 「いらっしゃいませ」 と、今度はやや声量をしぼってもう一度言ったりするのだ。
「ハンバーグステーキとライス、少々お待ちください」 と、はっきり言ってから続けて小さめの声で 「少々お待ちください」 と言ったりするのだ。

段々と頻繁には通わなくなり、さらに富士駅方面に用事もなくなると『名花堂』に足を運ぶこともなくなる時期があった。
10年ほど前だったか、久しぶりにこの店を訪れた時にもまだこのウェイターさんがいて、しかも変わらず同じ言葉を2度繰り返しているのに接した時には、とても懐かしく感じて、なんか軽くジーンと来たりした。

この人は、おれがこの店に来る来ないとはまったく関係なく、ずーーっとこの店の中で、お客さんが来る度に 「いらっしゃいませ」 と言いながら水とオシボリを運んで、注文を聞いて、時々、というかかなり頻繁に同じ言葉を2度ずつ繰り返しながら (「こちら、ハンバーグステーキとライスでございます、失礼致します…失礼致します」とか) 過ごしてきたんだな~、と思ったらなんかホントに軽くジーンときた。

そのウェイターさんは、顔や髪型といった容貌はそのままに、しかしきっちり十何年分老けてまたおれを迎えてくれた。
やや動きが堅く、客の視線を浴びやすいタイプのウェイターで、そこらはおれと似ている。
ほぼ毎週通っていた20年前には、まさか自分が同じような仕事をする、なんて夢にも思わなかった。
一番大っ嫌いだったサービス業なのに。

なんて感傷に浸ってしまって、まるでメニュー内容に触れていないな。
この店の人気メニューはすでに書いたようにオムライス。
チキンライスをフワフワのオムレツで包み、デミグラスソースをかけた 『昔オムライス』 がたしか500円から食べられる(一応はグルメ情報なのに、いつも曖昧で申し訳…)。

カレーの国の王子様としては 『オムカツカレー』750円 もおすすめメニューとして外せない。
後は銀皿にライス、揚げ物、ナポリタンにサラダが盛り合わせの 『ビジネスランチ』650円 に 『名花堂ランチ』750円(たしか揚げ物がポークピカタに変わっている) もおすすめ。
絶品、というほどの味ではないんだけど、気軽な 『洋食屋』 さんの味と雰囲気が一番のおすすめ。

再び通うようになってからは 『ハンバーグステーキ』 を食べていない (メニューが変わっているので、ハンバーグの味やソースまでが変わってたら寂しいし) んだけど、大きめのもっちりとしたハンバーグに、刻んだ玉ねぎがたっぷり入ったトマト系、というか、ケチャップ系のソースがかかっていて、付けあわせの塩で炒めた野菜と一緒に鉄板皿の上でジュージューいいながら運ばれてきたあの味は、なんと言うか、ウェイターさんとともに若き日の自分の思い出と重なることが多い。

当時の値段で 「ハンバーグステーキ」 が500円で、ライスは別の150円。
なにしろ毎週通っていたので、店主のおじさんが好意でバナナとか果物をつけてくれたこともあった。
今、ウェイターさんともう一人メガネ姿の若い男性が店内にいるんだけど、息子さんかな~。
おじさん、元気でいて欲しいんだけど。

今度思いきって「ハンバーグステーキ」、食べてみよう。

…金は、まあ、なんとかなるさ。
というわけで、バイトのTくん、またおっちゃんの携帯が止まっても呆れないように▽・w・▽ノ

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店の名前を知らないで書くハンサム日記▽・w・▽)??

今までにいくつか自分がおいしいと思った食べ物屋さんを紹介してきたんだけど、よく考えてみると地元富士市の店ではなく、通勤途中にある店ばかりを紹介していることに気づいた。

そこで紹介する地元でおいしいと思った店のいくつか。

まず紹介したいのが、と思っていきなり行き詰まる。
もう、20年近く通っている中華料理屋さんがあるんだけど、場所は知っていても店の名前を知らない。
はて ▽・w・▽)??
暖簾にも「中華」としか書いていないし、まさかそれが屋号ではないだろうし。

なんてことをずっと考えていてこの企画を挫折してきて、しかもほぼ毎週通っているくせにそのたびに店の名前を調べるのを忘れる。
それが今日「ラーメンキングダム」という、静岡県在住、というか同じ富士市内に住んでいるらしい人が管理するHPを読んでいたら、その店と思われる店の情報が載っている。

まず場所。

富士市というのは、元々が富士市と吉原市という二つの市が合併して出来たので市街地が二つある。
JR富士駅前から続く商店街と、JR吉原駅から接続している岳南鉄道の吉原本町駅から、吉原中央駅、という名のバスターミナルとの間に挟まれるように続く吉原商店街だ。

その店は、バスターミナル吉原中央駅の近く、商店街の表通りから一本裏に入った場所にある。
すぐ近くに「第一旭」という、有名ラーメン店から暖簾分けされた店がある道。
これで地元の人には分かるはず。

「ラーメンキングダム」の方にもはっきりとした場所が書かれていないんだけど、駐車場が無い、ということと、店内がカウンターと畳敷きの座敷席だけ、という様子から『翠明苑』という名前かも知れない、と曖昧に判明。

その『翠明苑』とすると、今までまるで知らないで食べてきたが、ご主人、あの陳健民の愛弟子とのこと。
まあ、有名料理人の弟子、ということを知らなくても料理の味、そのおいしさは充分に知っているんだけど、ややびっくりだ。

なんかすでに雑誌にも紹介されている、というらしくてそれも知らなかったんだけど、この店、本当に何でもおいしい。
雑誌に紹介されていたのは 『坦々麺』 らしくて、実はそれって食べたことが無い。
この店に行くたびに食べるのは、日替わり定食なのだ。

これがもう本当においしい。
店の奥に大きな業務用のエアコンが立っていて、そこに手書きのメニューが貼られている。

正式な中華料理名なので書き写せないのだが、おれの知る限り、毎日変わるそのメニュー、『麻婆豆腐』 『豚肉とキャベツの細切り炒め』 『鶏肉と玉ねぎのコマ切れ炒め』 『四川風野菜炒め』 『レバニラ炒め』 『回鍋肉』 の6種類のローテーション。
料理にご飯と小さな漬物皿と玉子スープがついて700円。

普通でも充分なボリューム。
しかし、料理のおいしさをたっぷりと味わいたいため、おれはご飯を大盛りにする。
これがまた本当に山盛りのご飯を入れてくれて、しかも50円アップになるだけ。
お腹がいっぱいになって肉も野菜もたっぷりと摂れる。
肉にも野菜にも中華料理特有のタレがよくからんで、特に肉と一緒に強火で炒められた野菜の甘みがたまらない。

『回鍋肉(ホイコーロー)』の時なんて大盛りにしたご飯をさらにお代わりしたくなる。
基本的には四川料理の職人さん、ということになるのか、『麻婆豆腐』はすこぶる辛い。
これもご飯が何杯あっても足りないおいしさだ。
近くにあれば毎日でも通いたい店。

なにせ20年近く行っているので他のメニューももちろん食べていて、「ラーメンキングダム」で 「静岡県東部でベスト3に入る」 と、管理人さんの意図はともかくやや微妙な絶賛のされ方で紹介されている 「チャーハン」550円 もおいしいし、醤油だれの 「中華丼」550円 も、 「天津麺」500円 も、 「揚げヤキソバ」650円 も、 「ソースヤキソバ」450円 も 「餃子」250円 もおいしい。
自分では食べたことがないけど、定食を食べているとよく他のお客さんが頼んでいる 「五目ソバ」 もおいしそうだ。

それにしても、どのメニューも今時驚きの安さ、である。
例えば 「ラーメン」450円 と 「餃子」250円 の二つを頼んでも何と700円。
ちなみに「餃子」はちゃんとした大きさで五個。パリッとした香ばしい餃子です。

営業時間は、昼が12:00前後~14:00前後、夜は17:00頃~20:00くらいまでで定休日は日曜。
定食は、夜まである場合もありますけど、仕込んだ材料が終わり次第終了になるので出来れば昼のうちに。

本当に店の名前が 『翠明苑』 なのかどうか、曖昧なままなのが至極気になるものの、多分これで合ってると思うし、実際店の中にも外にも、名前はどこにも書いてないので行く時にも迷わない、と思います。
吉原商店街の静岡銀行脇の道に入って「第一旭」がある角を右に曲がれば、すぐに分かるはず。

…と、ここまで書いて結構な分量になってしまった。
地元なだけに紹介したい店はまだまだある。
いずれ、そのうち▽・w・▽ノ

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まずいラーメンとハンサム日記▽・w・▽

今日の日記のタイトルを見て

「あ~、まずいなんて書いてあるけど、カテゴリーはグルメだし、実は逆にうまいラーメン屋を紹介する記事だな、分かってるんだよ、この野郎」

なんて思ってクリックしてしまったあなた。
深読みもほどほどにしなさい。
今日の日記は真実混じりっ気無し、シンプルにしてコンプリートリーにまずいラーメンの話です。

その日、まあ一昨日のことなんだけど、職場でとある中学校の同窓会があって、その二次会までサービスとして入った。

仕事が終ったのが夜の9時頃。
一緒に二次会に入ったA課長が三島駅まで送ってくれることになり、ついでにラーメンでも食べて行こう、という話になった。

じゃあどの店に、という段になって前から話していた北海道ラーメンの店にしよう、ということに。

静岡県内でラーメンのチェーン店、というと古くは一番亭、最近は幸楽苑があるのだけれど、三島六本木交差点からバイパスをやや西よりに向かった所に北海道ラーメンD丸、という店が出来た。

早くも行ってきた、というJの話によると北海道らーめんだけに味噌ラーメンが売りで、値段は一杯600円台から、という話だった。

おれもA課長も実は味噌ラーメンってそんなに好きじゃない。
どの店で食べてもはずれも無いけど、大当たりも無い (これがどれほど誤った先入観であり、偏見に過ぎなかったか、というのが今日の日記のメインテーマです)。
それでもたまには自分の好みを離れて冒険をしてみよう、とその店D丸に向かう。

店に入ると、さすがに夏休みで土曜日の夜、店内のテーブル席はいっぱいでカウンターに座ることに。
メニューを見る。

種類はJの言葉通り、普通と辛口の2種類の味噌ラーメンをメインに、塩、醤油、坦々麺と結構豊富にある。
値段は600円~680円からトッピング次第で割増料金になる。
セットでサラダをつけたり、ハーフサイズのご飯メニューをつけたりも出来て、それで大体800円台の値段。

餃子は普通、ピリ辛、にんにくの入らないシソの三種類で200円。

課長は味噌ラーメンと半チャーハンのセット+しそ餃子さらにノンアルコールのグラスビール、おれは塩こがしネギラーメンとハーフスタミナ丼セット+ピリ辛餃子に決めて注文。

店員のほとんどは若いおねーちゃんたちで、ずーっと厨房との仕切り越しにデカイ声で話し続けている。
私語、というわけじゃなくて仕事か仕事の確認のことを話しているんだけど、何しろカウンターに座っているのでその内容や、合間に起こる笑い声も全部聞こえ、ケタケタ笑う姿も目に入ってくる。

オーダーを取りに来た子は多分まだ10代で多分高校生くらいの年代。
この子と麺を茹でたりする厨房の女の子が、オーダーの確認をしているんだろうが、ずーっと 「B5?B5っすか~?」 「Bだよ、B5だって」 「はあ?B5?」 とか、言いながらオーダー表と出来上がった料理を見比べながらデカイ声でやり取りとしてる。

他人の店ながら、厨房カウンターに乗せられたラーメンがなかなか運ばれて行かないことが多くてハラハラする。

オーダーした時に分かったんだけど、この店ではラーメンを頼むとライスが一杯無料で付いてくる。
ご飯物のセットを頼んでいるのに、店員のおねーちゃんはさらに 「ラーメンにはライスが付くんですけど、どうしますか?」 と、聞いてくる。
どんだけ食わす気だ。
課長と2人で固まった後 「ご飯物のセット頼んじゃったからいいや」 と、答える。

それからずいぶんと待たされることになった。
なにしろカウンターが厨房の真正面にあるので様子が丸分かり。

麺を茹でているねーちゃん、明らかに茹で上がった麺の湯切りをしていない。
規定の時間茹でたら、ザルで上げてそのままドンブリの中へ入れている。
嫌な予感。

課長がいきなり 「まあ、ギリギリセーフだな」 と、つぶやく。
ラーメンが来たわけでもないのに?と思ったら、なかなか出てこなかったノンアルコールビールがようやく運ばれてくるところだった。
「もう少し放っておかれたらキレてたね」 と、一言。
まだラーメンも餃子も出来上がる気配が無い。

やっと来たのが餃子。
食べる。
餃子はおいしいけど、口の中にダシ汁みたいなものがじゅわ~っと出てきて、これが熱くてヤケドしそうになるのが怖いんだよな~………あれ?
ぬるい。
ヤケドの心配どころか、もう少し冷めたら明らかに冷たいレベルのぬるさ。
嫌な予感2、デッドマンズ チェストだ。

A課長はB型で大雑把に見えるし、実際大雑把なところもあるんだけど仕事関係にはチェックが厳しい。

じっとビールを飲みながらグラスを見ているので、グラスじゃなくてジョッキにすれば良かった、と後悔でもしているのか、と思ったら 「こんだけ飲んだ後もグラスに泡が残ってるってのは、汚れが落ちてないからだな」 と、管理職の貫禄を見せる。
嫌な予感3、王の帰還だ。映画が違うか。

そしてやっと来たラーメンは。
もちろん、ぬるかった。

見た感じ、おれの塩こがしネギラーメンはいい感じだった。
麺とスープの上にたくさんのネギと揚げて焦がした玉ねぎが山盛り。
待たされた甲斐があったかな、と思って一口。

ラーメンって特に出来上がったばかりの時ってスープの表面を覆った脂が熱々でヤケドしそうになるんだよな~……もうオチを先に言っちゃったけど、ぬるい。

課長の方を向いて 「ぬるいっす」 のSOS信号を送るも、課長も目を剥いてこちらを見るところだった。

「熱くはないね~」

さすがに課長は大人で穏当な表現で抑えている。
この時点でセットのご飯物はまだ製作中。
こうなればそちらにこれから払う金額分の期待を寄せるしかない。

そしてやってきた半チャーハンとハーフスタミナ丼。
チャーハンには、香ばしさの欠けらも無く、困ったことに味まで無い。
スタミナ丼(ピリ辛焼き肉丼?)は夢に出てきそうなくらい味が濃い。

おれは子供の頃から食べ物の好き嫌いが激しくておそらく他の人より多くの食べ物を無駄に捨てている。
だからせめて好きな、食べられる物だけはたくさん食べて決して残さないようにするのが信条だったのに。

残してやった。
あまりのまずさと、店のだらしなさにひそかに抗議の意味も込めて。
それでもちゃんと料金を支払って出て来たんだけど、支払いのレジに立った子がまた慣れていなくてチェックに時間がかかる。
おれに自分の分の金を預けて後ろで座って支払いが終わるのを待っていた課長、実はこの時、店長を呼び出して一言言ってやろうか、と本気で考えていたことが後ほど判明。

帰る頃にはおれも課長も無口になっていた。
贅沢をしたい、とは思わないけど、一生の間に限られた回数しかない食事の時には、せめてまずくないものが食べたい。
とても悲しい気持ちになっていた。

帰りに駅まで送ってもらう車の中では怒りの言葉、というよりは愚痴ばかりが飛び出す。
駅について車から出る時には 「きっと今にいいこともあるから」 と、お互いを励まして別れた。

恐るべし伝〇。
2度と行くもんか。

しかし、おれの手元にはレジで渡された餃子の無料券が2枚ある。
自分で使う気はない。
誰かに渡して、餃子がタダだから、とでも言ってあの口惜しさを思い知らせてやる、ぐへへへへ。

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もっと食べたいハンサム日記▽・w・▽

さて、映画は沼津で観たんだけど、その前にランチを食べたのが、学園通りのわき道を入ったところにある、モルトリール

沼津駅側から飛龍高校のグラウンド沿いに走り、左側に金岡中学校がある場所の二つめの信号を左折。
細い道で一見住宅地なので心配になるけど、ほどなく緑色の看板が見えてくる。

駐車場は店の前に6台くらい、さらに店の外側に沿ってもう7~8台くらい停められる。
店内に入ったのがちょうどお昼時の12時前だったので、すでにほぼ満員状態。

店の入り口のところにメニューが置いてあるので、中に入る前にどんな料理があるのか確認出来る。
ランチコースが2880円、パスタランチセットがA、B、Cの三種類。

Aがパスタ+ドリンクで980円、Bがパスタ+前菜+ドリンク、さらにパン、デザート、スープの中から一つだけを選べて1380円。
Cセットはそれらが全部ついて1580円。

パスタはペペロンチーノ、アマトリチャーナ、クリーム、和風の4種類から選べて、中に入る野菜やソーセージやベーコンは、その時々によって違う物に変わるらしい。

3人で行って無難にBセットを選び、ドリンクはそれぞれが選び、三択は全員デザートを選択。

まず前菜、というかサラダが出てくる。
ごく普通にレタス、チコリ、小さく刻んだトマトに莢付きの豆、ドレッシング。

それらを食べているとパスタが出てくる。
多分、オーダーが入ると同時に茹で始め、前菜の食べ具合とは関係なく持ってくるんだ、と思う。

運ばれてきたパスタは堅めに茹でられ、味もちょうどいい。
多分スパゲティではなく、スパゲティーニくらいの細さ。
ちなみにおれはトマトソースに夏野菜の入ったアマトリチャーナ、1人はブロックベーコンとナスのペペロンチーノ、もう1人が小海老と何とか (何だっけ?) のクリーム、を頼んだ。

大きめの白くて四角いお皿の真ん中にやや少なめに見えるパスタ。
見えるだけじゃなくて本当にやや少なかったらしい。
食べ終わって店を出た後に話し合って、もう少しボリュームがあれば言うこと無し、という点で全員の意見が一致。

パスタを食べ終わってデザート。
何種類か見せられて、一つを選ぶか、ハーフサイズずつ2種類選ぶ。
その日は、苺のタルト、ティラミス、レアチーズケーキ、カップに入った生クリーム系の物、あるいはソルべの5種類からの選択。
またそれぞれに頼む。
不満、というほどではないけれども、ややぬるかった。

店内は明るく、清潔感にあふれている。
おれ達が案内されたのは窓側の4人座れるボックス席。
隣りとは仕切りで区切られていて、他のお客さんと目が合う、なんてことがなくて、見た感じではどの卓もそうなるように配慮されている様子。

多めの人数で来た人には座敷になっているスペースがあり、その日は主に小さなお子様連れの小団体用に使われていた。

お店の真ん中にはドデーンと大きなテーブルが一つあって、それも予約用、もしくは1人とか2人で来た人達用の相席テーブルとして使われている感じだった。
もちろんそこも満席。

店を出る前に入ったトイレも清潔。
オープンキッチンで厨房を見ることが出来て、フロアの女性も自然な笑顔でキチンとしたサービスで応対してくれました。

 

友達同士でも家族でもカッポーでも楽しめる、お薦めのお店。

今度は是非、ディナーでも……は!!
行く相手がいねー(*-ω-)

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