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無駄に歩く、さすがにクタクタハンサム日記▽・w・▽

そんなわけで、今日は休み。

天候に恵まれたので『由比駅~興津駅編・薩埵峠経由』を歩いてきた。

前回に由比駅前の食堂のおかあさんに聞いた時には

「小学生が学校の行事で使うハイキングコースだから、そんなに大変な道じゃないですよ」

とのことだった。
軽くだまされた▽・w・;▽

いや。
きっと、小学生たちは峠のハイキングコースを歩くだけで、峠を降りてからさらに興津駅まで歩く、なんてことはしないんだろう、でも、それにしてもハイキングコースのアップダウンだってかなりきついところはあった。

他にもおじいさんおばあさんたちが同じコースを歩いていたけど、元気なものだ。

まず、午後一時半頃に由比駅に到着。
駅舎を出て西にしばらく歩き、歩道橋を渡って薩埵峠方面への道に入る。

写真の通り、ここも旧東海道の街道沿いの道なので、特色のある造りの民家が多い。

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基本的に道路に沿って横長に伸びた形の家が多いのが、由比~興津ルートの旧街道の特徴。

写真のような格子窓の家は、昔、宿屋を営んでいた名残りらしい。
一般民家なんだけど、遠慮も無く、バシバシ写メを撮りまくり、明らかに胡散臭がられてしまった。
大丈夫です、ただのハンサム日記▽・w・▽です。

由比駅から薩埵峠入り口まで約2km以上歩く。
その間にも神社仏閣がところどころにある。

勝手に土地を歩き回るわけなので、とりあえずその土地の神様には仁義を切って挨拶をするようにしていて、神社を見かけたらとりあえず境内に入ってお参りするようにしている。

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たいていの神社は小高い小山か岡の上にあり、本殿にたどり着くまで角度のきつい石段を数十段登って行かなければならない。

今回のルートにはそのような神社が三つほどあり、その全てをお参りしたので、多分百段以上の石段を上り下りしたはず。

明後日に訪れるだろう(もう年寄りなので明日すぐにはやってこない)腿の筋肉痛が怖い…

薩埵峠入り口から上がって行こうとすると、道路作業員の人から声をかけられた。
なんでも、地すべり防止のための工事をしているので、峠の途中にある駐車場から先は、遊歩道のコースしか通れない、とのこと。

「まあ、そっちが旧東海道なんですけどね」

ということで、現在工事中のコースは、日本武尊(ヤマトタケルノミコト)ゆかりの史跡に向かうものらしい。

まあ、気楽な無駄歩きなのでどんなコースでもいい。
とりあえず、峠入り口から始まる、結構急な坂道を登り始める。
これがきつかった。

しばらく歩けば坂もゆるやかになり、後は比較的おだやかなアップダウンの道を歩いてゆけばよいのだけれども、峠道入り口は由比側、興津側どちらも急勾配。

これを上るだけで汗ばみ、息が上がる。

途中からしばらく同じルートを同じ興津側に向かって歩く二組合同のお年寄り夫婦がいた。

こちらが神社に寄り道をしている間に抜かされたり(おのれ卑怯な)、またこちらが抜かしたり、なんてことを繰り返していると、お年寄りたちが峠道の途中で記念撮影を始めた。

当然カメラマン役の人は、他の人と一緒には写れない。
気にせずに行こうかと通り過ぎ、でも思い直して引き返し、シャッターを押しましょうか、とこちらから声をかけて、二組四名を一緒に撮影した。
とても感謝された。

俺様という人間は、このようにして他人に親切にすることが多く、いわゆる日常茶飯事ってやつだ。
だから感謝されてもいや、別に…と渋く返して再び歩き始め、あっという間におじいさんおばあさんを置き去りにする。

だいたい、人が神社に寄っている間に抜かすなんて…

峠道の左右はオレンジやはっさくの樹が延々と植えてあって、無防備に果実が成っている。
取ろうと思えば取れるくらいの位置にあるんだけど

「良識がアディダスのスニーカーを履いて歩いている」

と、言われる俺様は見向きもしない。

進行方向に向かって左側にはず~っと駿河湾が続く。
その手前には国道一号線と東名高速道路、海の向こうには富士山や富士市の工場地帯の煙突群、さらには伊豆半島が見えて眺望はなかなかのもの。

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歩いているうちに駐車場までたどり着く。

景色がいいのでもっと歩きたくなっていた。
遊歩道コースが簡単そうだったので、日本武尊ゆかりのコースを歩きたくなっていて、地すべり防止工事をしている脇をすり抜ければ先に行けるか、と思っていたんだけど、交通整理役の人から

『行けませんからね』

と、くっきり釘をさされてしまった。
よほど行きたそうな顔をしていたのだろう。

遊歩道コースは崖側を小さな柵がさえぎっている、いかにもハイキングコース、といった感じの道。
ところどころに展望台やベンチがあって、ゆっくり景色をたのしめるようになっている。

今日はいつもよりスタートを早めにして、のんびりのんびり景色を楽しみながら行こう、と決めていたので、休憩できる場所ではなるべく休むようにした。

駅前の自販機で買ったペット茶を相棒にペース配分もどこで休憩を取るかも勝手気ままな一人歩き。

仕事でたまったストレスが風に流されていくような気がした。

そういえば、桜見物も今回の楽しみの一つだったんだけど、咲き加減がまだ三分咲き程度。

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峠道のところどころにちらほらと見える程度で、満開はもう少し先になりそうだ。

峠道はある地点で急激に下り始め、なぜか墓地の中を通って終わる。
この時点で時間は午後三時半くらい。
二時間歩かないうちに峠を越えたことになる。

ここから興津駅まであと2kmと少し。
しばらく歩くと『白髭神社』があるので、ここでもお参り(写真)。

近道になる海沿いの道には進まず、敢えて興津大橋を通る遠回りのルートを進む。

途中で土地のおじいさんから声をかけられた。

「ちょっとちょっと、あれ、あんたこの土地の人じゃないの。仕事で来てるの?中西さんちで仕事してる人?」

俺様のどこをどう見て土地の人間と思ったのか、パーカーにジーンズ姿、手にペット茶と携帯(すぐ写メが撮れるように)を持っていてなぜ仕事中と思われ、そもそも中西さんて誰?と謎が謎として残されたまま、そのおじいさんとは別れた。

別れ間際に興津駅までの道を聞き、素直にそのとおりに歩く。

途中に宗像神社、という結構大きな神社があった。
わき道を奥に進み、鳥居を目指す。

が、なんとその神社、興津小学校の中にある。

春休み中なんだろうけど、子供たちの遊び場所になっているようで、夕方になってお母さんたちが車で迎えに来ていた。

いろいろと事件も多い昨今、怪しげなおっさんがフラフラと小学校の中に入るのもためらわれる。
残念ながら参詣は断念して元の道に戻る。
暮らしにくい世の中になったもんだ。

興津駅には午後四時半すぎくらいに到着。
駅の近くのソバ屋『小島屋』で「とりそば」を食べて今回も終了。

といくはずが、JRが信号の故障のために上り電車が各30分くらい遅れていて、風が冷たくなった中、震えながら待たされてしまい、それから今に至るまで鼻水とくしゃみが止まらない。

なんだかんだで結局今回は10km近くを歩き、さらに石段と峠道のオプションメニューまでついた。
さすがにクタクタ。

すでに眠いし。
明日は仕事だし。
桜はまだ三分咲きだし。

それでも、無駄に歩くことは楽しい。
次回は四月二日、興津駅からのスタート。

どこまで進むのかは自分でも分からない▽・w・▽??

おまけ。
今日の石段。

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